《上海市中長期教育改革と発展計画綱要 (2010-2020年)》と教育部《留学中国計画》の実行、上海の留学環境の向上、留学生社会サービスシステムの構築のために、上海市教育委員会、上海市外国人事務室、上海市公安局は11月14日に本学で上海市留学生実践基地推進大会を開催しました。上海市教育委員会副主任丁暁東、本学副校長劉春紅等、大会に出席しました。 CCTV、光明日報、新華社、人民日報ウェブサイト、中新社、中国日報、解放日報、外国語チャンネル、上海日報、揚州夕刊などのメディアが大会の開催を報道しました。
丁暁東副主任はこう指摘しました。長い間、上海は一貫して都市と学校の「二輪駆動」という留学生の枠組みを構築し続きました。「十三五」期間、上海は大学集中の優位性を発揮し、留学生規模を引き続き拡大し、徐々に品質を重点的に向上することを目標としています。多数の国際化した専攻と課程や上海統一の留学生課程庫と単位認定制度を立て、上海教育を留学生への吸引力として高め、留学生奨学金制度と資金援助政策を改善し、留学生アルバイトや医療保険などの制度を構築してきました。「上海市留学生実践基地」と「上海市留学生中国文化体験基地」を展開し、上海の留学生に様々な上海ならではの資源とサービスを提供します。同時に、上海市科学創新センターと上海自由貿易試験区に多くの優秀な留学生人材をに引きつける条件を創造し、上海をアジア太平洋地区において最も人気の高い留学目的地都市の一つになりように努力しています。
副校長劉春紅が開幕の挨拶をして、上海市教育委員会、上海市外国人事務室、上海市公安局及び各校のゲストに歓迎の意を示しました。上海市教育委員会のリードと支持の中、本学は国際化教育を非常に重視し、協力開放理念を樹立し、全面的に学校の国際化程度を向上し、学校の改革発展にサポートを提供しました。近年来、当校は高レベル留学生を持続的に発展し、国内外一流の教員を導入し、留学生の実践能力を重視して育成しました。2006年から10年を経て、33の留学生実習基地を正式に契約し、上海紡績会社と多分野において協力を深めました。本学は「訪知中国」、「行知中国」などの活動を通して、中国を知る国際人材を育成しています。去年から、留学生ファッションデザイン大会を主催して、全国芸術専攻の留学生に学術交流のプラットフォームを組み立て、留学生の応用と創造開発能力を高めています。
会議では、上海紡績有限会社等11の企業を2016年上海市外国留学生実践基地とすることを発表しました。こちらの基地企業は上海の各大学から既存の留学生実習企業を上海市に推薦し、このリストの企業で実習する期間は大学の教育養成計画に入れています。来年から、留学生実践基地は「留学上海」ウェブサイトで実習募集計画を発表し、相関職位は上海各大学での相関専攻の留学生向けに開放します。
当日、上海市教育委員会は 「上海国際学生サービスセンター (東華大学)」の増設を発表しました。このサービスセンターは留学生に全面的に教育、実習、就職などのサービスを提供します。
(上海市教育委員会副主任丁暁東と当校副校長劉春紅が「上海国際学生サービスセンター (東華大学)」に除幕しました)