6月2日、上海市教育委員会と欧米同窓会が主催した「上海銀行カップ」第二回上海市大学国際学生の太極拳交歓試合は上海大学で開催された。当校は初めてチームを派遣し、団体二等賞を獲得した。複数の留学生は個人賞を獲得した。
(受賞チーム)
太極拳は中国式武術の一つであり、中国伝統文化の重要な内容でもある。太極拳を学んだら、体を鍛え、情操を高めることが出来るだけではなく、中国文化への理解もより一層高める。3月には、当校の国際文化交流学院とスポーツ部がパキスタン、イラン、ケニア、バングラデシュ、アフガニスタン、スーダンなどからの留学生20名を集結し、東華大学の参戦チームを創立した。秦伟先生はコーチを務めて、トレーニング活動を積極的に進めた。訓練と選抜の後、10人の留学生は学校を代表して太極拳コンテストに参加した。
(試合現場)
太極拳交歓試合は、「上海留学」という上海市の留学教育活動の一つであると報告されている。この試合には、19大学から約200人の留学生が参加した。当校は昔から留学生の教育を重視し、過去62年の留学生の育成歴史のなかで、文化的教育と素質的教育を共に重んじて、留学生のドラゴンボートチーム、留学生太極拳チーム、留学生向けの中国伝統衣装の体験プログラムを組織し、留学生の中国文化の教養を強化してきした。これは留学生たちが各方面から中国を理解し、中国文化を愛するためである。